時計の電池交換/Breitling B-1
2014.12.29お預かりのBreitling B-1電池交換メンテナンスです。
洗浄が必要か?という状態ではありますがG-SHOCKの加水分解や心配事が無いので洗浄します。
ステンレス無垢バンドに三つ折れダブルロック。
微調整位置をチェックします。あれ・・発送時に一番外に装着したような。
Cooの腕時計「微調整位置の微調整」を参照頂きましょう。
バックルの汚れもチェックします。
裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックして。
この中蓋が防水機能の役目を果たします。
裏蓋を開けると電池がムーブメントを覆っています。
竜頭の裏側の汚れをチェックして。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
目盛リングがあるので、そのまま洗浄は出来ません。
ケースの内側もチェックして。
裏蓋を閉めてまるごと洗浄して浸水が無いかチェックします。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
電池を入れて動作確認。全文字表示します。
パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。
中蓋を装着。
スクリューバックも洗浄して綺麗に。
全体的にツヤが出て綺麗になりました。
バックルも洗浄して綺麗に。
弓環も洗浄して綺麗になったところで。
バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。