時計の電池交換/Breitling B-1
2015.5.29お預かりのBreitling B-1電池交換メンテナンスです。
細部には汚れがビッシリ。
ステンレス無垢バンドに三つ折れダブルロック。
微調整位置をチェックします。
ベルトごと洗浄でバックルの汚れも綺麗になりました。
こいうのをコテコテと言いますが。洗浄効果絶大であります。
弓環の汚れもチェックします。
ラグ部の汚れや裏蓋の裏側もチェックして。
中蓋がムーブメントを覆っております。
これがムーブメントで。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
目盛リングがあるので、そのまま洗浄は出来ません。
ケースの内側もチェックして。
結局、裏蓋を閉め洗浄レベルでの水漏れは無いかチェックがてらの洗浄を試み。
ケースの洗浄は終わって見違えるように綺麗に。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。
外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。
裏蓋も見違えるレベル。
全体的にツヤが出て綺麗になりました。
全文字表示します。
ブレスも洗浄して綺麗になったところで。
バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。