時計の電池交換/BREITLING B-1
2015.8.18お預かりのBREITLING B-1電池交換メンテナンスです。
ステンレス無垢バンドに三つ折れダブルロック。
微調整位置をチェックします。
ベルトごと洗浄でバックルの汚れも綺麗になりました。
裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。
バネ棒も洗浄します。
ラグ部の汚れや裏蓋の裏側もチェックして。
裏蓋を開けると耐磁プレートがムーブメントを覆っています。
更に電池が覆っておりますから取り外しましょう。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
目盛リングがあるので、そのまま洗浄は出来ません。
パッキンを外して劣化具合をチェックしますが異常は無し。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
電池を入れて動作確認。全文字表示しますからリセット。
外したパーツを戻して、パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。
中蓋兼、耐磁プレートをのせて。
洗浄して綺麗になった。
スクリューバックを閉めます。
弓環も洗浄して綺麗になったところで。
バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。