時計の電池交換/CANDINO 7.151.0.0.30
CANDINO 7.151.0.0.30電池交換メンテナンスです。
ステンレス無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。
バックルのこういった所の汚れは洗浄しなければ綺麗にはなりません。
裏蓋は”はめ込みタイプ”で右が裏蓋記載。
竜頭の溶接部分が外れています。これでは肝心の心棒が回せませんから針が回せない。この状態になれば修理は不可。交換するしかありません。
裏蓋の裏側もチェックします。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
こうなります。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
パッキンにシリコン塗布をして裏蓋に戻し。
ベルトを取り付け電池交換メンテナンス完了です。