時計の電池交換/dunhill Milenum
2014.7.28お預かりのdunhill Milenum電池交換メンテナンスです。
ステンレス無垢バンドに三つ折れダブルロック。
さて「2コマ外し」と「16cmに」というご依頼ですが。到着してみると「16cm」
さてどうする?兎に角は大きいのでしょうから1コマ外しですか。
裏蓋は”はめ込みタイプ”で裏蓋記載。裏蓋の裏側もチェックして。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
「器械留めネジ」が錆びておりますが、このモデルの定番と言っても過言ではない。
パッキンを外してサビをチェックしますが、以外に凸凹にはなっていない。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ケースの内側もチェックします。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
機会留めネジのサビは落として洗浄します。
全体的にツヤが出て綺麗になりました。
「ベルト調整、1コマ外して」電池交換メンテナンス完了です。