時計の電池交換/dunhill 多軸
2012年10月1日お預かりのdunhill 多軸電池交換メンテナンスです。
ステンレス無垢バンドに両開きバックル。
ラグ部のピンが錆びて動かないのでベルト調整の要領で外します。
裏蓋は”はめ込みタイプ”で右が裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックして。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
機械留めネジを外しますがネジが無いのに抜けない??接着剤ですが接着する理由があるのか?
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ケースの内側もチェックします。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
ケースの内側のサビもここまでは綺麗に。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
パッキンの汚れは拭いて裏蓋に戻します。
電池を入れて動作確認。機械留めネジも洗浄して綺麗になりました。
このカレンダー合わせが手間が掛かり厄介。
時間を合わせて電池交換メンテナンス完了ですが翌日、止まっておりました。注油調整でそのご動いておりますが分解修理の時期ではありますね。