時計の電池交換/Hunting World Spotabout

2015.5.22お預かりのHunting World Spotabout電池交換メンテナンスです。

矢印の方向にスライドで。

コンパスが現れる構造。

メタルバンドは既製品に交換されております。バックルは外した状態で到着。
外すなら、こちらでは無く反対ですね。

ベルトごと洗浄でバックルの汚れも綺麗になりました。

メタルバンドの幅が合っておりませんが、既製品だとこうなります。

コンパスにはかなりのサビが浮いておりますが、外せるか?

裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。

ラグ部の汚れモチェックします。

裏蓋の裏側もチェックして。

竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。

竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。

ケースの内側もチェックします。

コンパスを抜き出すのに苦労しましたが、外さないと洗浄が出来ない。

サビでコテコテ、かといってこれは洗浄出来ませんからブラシで磨いてサビ落とし。

ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。

コンパスのサビ落としも完了。

コンパス固定のスクリューバック・リングも洗浄。

綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。

外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。

ブレスも洗浄して綺麗になりました。

バックルの噛み合わせが浮いております、というか板バネにカーブさえ無く。
全く噛み合っていない。

留まる様にだけはしておきましたが。

バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。

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