時計の電池交換/Seamaster1441

Seamaster1441電池交換の依頼ですが自分で交換しても動かないと言うことで送られてきました。

このモデル一時はやりましたよね・・・

電池交換の為にバックルから開けたいところですが。

バックルからは外せないので。

ベルト調整の要領で・・・ベルトから・・”↑”がありませんね。

ベルトのサイド確認。これはCリングと同じ要領です。

こうですね。Cリングは入っていません。

開ける時に出来たキズには見えませんが意味不明なキズです。

裏蓋の表はシンプルで裏側に記載はブランドウォッチに多いパターン。

裏側にも品がありますね。

これがムーブメント。

電池交換で動かないのは・・・

これですね。コイルを切っています。コイルは指で触れても動かない場合もありますから、ドライバーを滑らせては動かないです。

”たかがクォーツなのに電池交換で動かないのは何でですか”と電池交換なんて誰がやっても同じように言われますが、これでは動かないです。私がこれをやれば電池交換十数人分の売り上げが吹っ飛びます。

竜頭の裏側チェック。

竜頭パイプもチェックして。

これが取り出した文字盤&ムーブメント。

おや、こちらのネジと。

こちらのネジが違いますね(;^_^A

パッキンを取り外して裏蓋も洗浄します。

竜頭パイプはピッカピカ!

ケースも綺麗になって。

裏蓋も洗浄完了。

このコイルこうなっていまして回路と一体、よってコイルのみの交換は出来なかったです。またこのムーブメントはオメガでもあまり数が作られていないらしく回路といっても腕時計が1本買える金額です。

ハイ、電池交換メンテナンス完了です。
「時計の電池交換実践例」トップに戻る。

