時計の電池交換/Seamaster TITTAN
2011年4月お預かりのSeamaster TITTAN電池交換メンテナンスです。
3本届いたうちの1本。
チタン無垢バンドに両開きバックル。
両開きバックルでもオメガでこのタイプは始めてみました。
微調整部分とかは無いですからベルト調整の要領で外し。
裏蓋は”はめ込みタイプ”で右が裏蓋記載。
プラスチック・パッキンを外して汚れを拭き取ります。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。電池に湿気た跡が見えます。
竜頭の裏側は洗浄で綺麗になりました。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
パッキンを裏蓋に戻し。
電池を入れて動作確認。
全体的にツヤが出て綺麗になったところで。
時間を合わせて電池交換完了です。チタンのベルトは大きなキズまでは取れませんが小さなキズは手作業で磨くことで若干綺麗になります。