時計の電池交換/OMEGA Speedmaster X-33
2011年9月6日お預かりのOMEGA Speedmaster X-33 電池交換メンテナンスです。
2本届いたうちの1本。
チタン無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。
微調整部分の位置をチェックしておきます。
ベルトごと洗浄でバックルも綺麗に。
裏蓋は9本ネジで留まっていて右が裏蓋記載。
動いてはおりますが2秒飛び運針。
裏蓋には隙間が空いたタイプなのでどうしてもホコリが溜まりやすい。
裏側はパッキンが効いておりましたから綺麗な状態。
竜頭の裏側は洗浄で綺麗になりました。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した液晶&ムーブメント。
パッキンを外して汚れを拭き取ります。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
裏蓋も中蓋も洗浄して綺麗になりました。
電池を入れて動作確認。
表示確認してボタン操作で各機能が動くか?またELライト点灯確認してから中蓋を戻して。
全体的にツヤが出て綺麗になりました。
ネジも洗浄して綺麗になったところで。
ベルトを取り付け電池交換メンテナンス完了です。