時計の電池交換/OMEGA Speedmaster X-33
2013年2月28日お預かりのOMEGA Speedmaster X-33電池交換メンテナンスです。
チタン無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。
微調整部分の位置をチェックします。
裏蓋は9本ネジで留まっていて右が裏蓋記載。
ベルトごと洗浄でバックルも綺麗に。
こういった汚れは洗浄ならでは。
ネジも洗浄して綺麗になりました。
裏蓋を開けると耐磁プレートがムーブメントを覆っています。これが防水機能を果たす蓋で、左はカバーですか。
裏蓋を開けると電池がムーブメントを覆っています。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。
全体的にツヤが出て綺麗になりました。
弓環やバネ棒も洗浄して綺麗になったところで。
ベルトを取り付け電池交換メンテナンス完了です。