時計の電池交換/OMEGA SPEEDMASTER X-33
2013.11.3お預かりのOMEGA SPEEDMASTER X-33電池交換メンテナンスです。
2009年にもお預かりですから4年ですか。
チタン無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。
ベルトごと洗浄でバックルの汚れも綺麗に。とうかあまり汚れていない。
ラグ部の汚れや裏蓋の裏側もチェックして。
ネジも洗浄して綺麗になりました。
裏蓋を開けると耐磁プレートがムーブメントを覆っています。
更に絶縁電池が覆っておりますから取り外します。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。表示しておりますが秒飛び運針ですから電池切れサイン。
ケースの内側もチェックします。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。
中蓋を乗せて。
裏蓋やブレスも洗浄して綺麗になったところで。
バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。