時計の電池交換/SpeedMaster X-33
2011年4月お預かりのSpeedMaster X-33電池交換メンテナンスです。
3本届いたうちの1本。
チタン無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。
ラグ部の汚れもチェックします。
裏蓋は9本ネジで留まっております。
中蓋が防水の役目を果たす独特の構造。
裏蓋を開けると電池がムーブメントを覆っています。
竜頭の裏側は洗浄で綺麗になりました。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
電池を入れて動作確認。
裏蓋もネジも洗浄して綺麗になりました。
チタンですからバフ掛けは出来ませんが簡単に大きなキズだけは取って。
ベルトを取り付け電池交換メンテナンス完了です。