時計の電池交換/REVUE THOMMEN GEDEON

REVUE THOMMEN 電池交換メンテナンスです。

10本届いたうちの1本。

このメーカーの腕時計はサイトで受付を始めてから知ったブランドです。 下町のダイエー内ではお目に掛かることが無かったブランでもあります。裏蓋は”はめ込みタイプ”。

裏蓋には肖像画がみえますが・・・誰だ?このお方は。

これがムーブメント。このムーブメントに舶来電池の組み合わせは液漏れパターンが多い感じがします。

竜頭の裏側もチェックします。竜頭パイプもチェックして。

これが取り出した文字盤&ムーブメント。

竜頭の裏側は洗浄でここまで綺麗になりました。ケースも洗浄して綺麗に。

竜頭パイプも、ここまでは綺麗になりました。このサイクロップレンズの形状が印象的です。

裏蓋も洗浄。

電池格納部をチェックしますが若干、白いものが?

でも電池の裏側を確認しても問題はなし。おそらく前回の電池交換時に若干の液漏れがあったのかも?簡単に拭き取っておきます。腕時計は電池交換で問題なく動きました。

さてこの腕時計、どうやって時間を読むのか?サイクロップレンズ箇所ですが、数字が左から右に回転しています。よって写真では「黒→白」に切り替わろうとしています。これで「午前1時38分」ですか。

これで午後5時13分。カレンダーは下にあります。

革ベルトを取り付け電池交換メンテナンス完了です。

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