時計の電池交換/TISSO TOUCH
2013年より受付不可となりました。「受付不可となった時計」
2011年3月お預かりのTISSO TOUCH電池交換メンテナンスです。
ウレタンバンドに三つ折れプッシュバックル。
微調整部分の位置をチェックしておきます。
裏蓋は”はめ込みタイプ”で右が裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックしますとネットが貼ってあり、裏蓋には通気口が空いているのが分かります。
裏蓋を開けたところですが、この腕時計の場合。この面が外気や湿気に振れる事になります。
機械留めネジも洗浄して綺麗になりました。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。この時点でパッキンにシリコン塗布をして戻します。黒い一番円周外側のパッキンが重要。
ケースの内側もチェックします。
ケースの内側もチェックします。
綺麗になったケースにムーブメントを戻します。
電池蓋の裏側は綺麗な状態。
電池はリチュウム。
電池格納部をチェックします。
ムーブメントの汚れも拭き取って。
全体的にツヤが出て綺麗になったところで。
時間を合わせてといいたい所ですが合わせ方が分からない。一応電池交換は完了です。ちなみにこの腕時計は「レターパック350」では厚み制限がパスできませんね。