時計の電池交換/G-SHOCK DW9900/2016
2015.5.12お預かりのG-SHOCK DW9900/2016電池交換メンテナンスです。
バラバラの袋詰めで到着。レターパック360ですから賢い梱包です。
ウレタン・バンドは洗浄します。
ベゼル・カバーの汚れもチェックします。洗浄で加水分解を誘発しバラバラにならないか心配ですが、見た感じでは大丈夫そうなので一か八かの洗浄になります。
ケースの汚れは洗浄で綺麗になるでしょう。
裏蓋はスクリューバックで裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックして。
裏蓋を開けるとスペーサーが電池を覆っています。
更にゴムのスペーサー。
これがムーブメントで。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
こちらは液晶側。
ケースの内側もチェックします。
結局、裏蓋を閉め洗浄レベルでの水漏れは無いかチェックがてらの洗浄を試み。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。
問題無く表示しました。
ベゼル・カバーも洗浄して綺麗になりました。洗浄器から引き上げるときは怖々。
そっとタオルにくるんで湿気を取ります。エアーを噴いたらパッコォ〜ン!
なんて事も起こり得ますから。
ラグ部ネジも洗浄して綺麗に。ところで2つのネジは?
ネジは切ってありませんからダミー。つまり金属の飾りです。
ベゼル・カバーに差し込んであるものですが、これ外れるんだったのですね・・。
初めてみました、よってどうやって取り付けてあったのか?
ELライト点灯確認。
ウレタン・バンドも洗浄して綺麗になったところで。
バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。
そしてアップも終わり翌日、梱包しようと持ち上げると。
パラリと遊環が割れました。ウレタン・バンド自体は弾力もあり問題無い様です。
そこで以前にオークションで見つけて買って置いた遊環を取付。
これでOK。発送となりました。