時計の電池交換/G-SHOCK MRG-1200T-1798
2011年7月21日お預かりのG-SHOCK MRG-1200T-1798電池交換メンテナンスです。
ラグ部の特殊Cリングピンを紛失あれたとか。これは入手は不可ですからオークション調達ですか。
微調整部分の位置をチェックしておきましょう。
裏蓋は4本ネジで留まっていて右が裏蓋記載。
これがG-SHOCKの特殊なCリングピン。これは既製ではありません。バックルの折りたたみ部分には汚れがビッシリ。
ベルトごと洗浄でバックルも綺麗に。
ネジも洗浄します。
裏蓋を開けると耐磁プレートがムーブメントを覆っています。
耐磁プレートを外して。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
電池格納部をチェックします。
アナログ用、歯車の地板はプラスチックですか。
ムーブメント取り出し。
これが取り出した液晶&ムーブメント。
ケースの内側もチェックします。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
外したパーツを戻していき電池を入れて動作確認。
ネジもCリングピンも洗浄して綺麗に。
全体的にツヤが出て綺麗になりました。
表示確認してボタン操作で確認音をチェックし時間を合わせて電池交換は完了ですが。
ベルトが繋がらない。Cリングピンはオークション調達しかありませんがバネ棒や他のパーツを注文時にダメ元で材料屋さんに「カシオのCリングピン」を注文しておりましたが。何と入荷したでは。もっともカシオから直に調達出来るものではありませんから、次回も注文して入荷するかどうかは分からないですが。この時はピンのみで2500円でした。
Cリング一式で3つのパーツで構成とはゆ別々に入っているとは。時計のパーツの世界は私にとっては不可解な事が多すぎる。
到着して早速取り付けて電池交換メンテナンス完了です。その直後にオークション調達品が届いたでは(v_v)