機械時計のメンテナンス/SEIKO SCUBA 7S26-03G0

2009年11月お預かりのSEIKO SCUBA 7S26-03G0メンテナンスです。

3本届いたうちの1本。

回転ベゼルに、ねじ込み竜頭はダイバー仕様。

裏蓋はスクリューバックで右が裏蓋記載。

ベルトが外れているのも修理のご依頼ですが割ピンが抜けただけか。

微調整部分の位置をチェックしておきます。

裏蓋の裏側もチェックします。

これがムーブメントで。

こちら香箱側。

竜頭の裏側は洗浄で綺麗になりました。

竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。

これが取り出した文字盤&ムーブメント。

ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。

パッキンにシリコン塗布をして裏蓋に戻し。

ベルトごと洗浄でバックルも綺麗に。

ベルトを直して取り付けメンテナンス完了です。そしてもう1本、

こちらは「ベルト修理」のご依頼です。

回転ベゼルに、ねじ込み竜頭はダイバー仕様でメカウォッチですが裏蓋は開けません。

裏蓋はスクリューバックで右が裏蓋記載。

ラグ部の汚れもチェックします。

ベルトごと洗浄でバックルも綺麗に。

バンドも洗浄して綺麗になったところで。

メンテナンス完了です。

「器械時計洗浄一覧」 「電池交換一覧」