機械時計のメンテナンス/Seamaster CO-AXIAL 自動巻
2012年7月12日お預かりのSeamaster CO-AXIAL 自動巻メンテナンスです。
ステンレス無垢バンドに三つ折れプッシュバックル。
弓環の片方がバネ棒が錆びて伸縮せず外せません。
裏蓋はスクリューバックでシースルー。
これがムーブメントで。
こちらゼンマイ側。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。ベルトを取り付けたままの洗浄でバネ棒のサビは流れ落ち外す事が出来ました。
裏蓋もバフ掛け&洗浄して綺麗になりました。
外したパーツを戻していき動作確認。
バックルの細部まで綺麗になったところで。
バネ棒は交換してメンテナンス完了です。