機械時計のメンテナンス/SEIKO 自動巻automatic 6138-8020
SEIKO 自動巻automatic 6138-8020メンテナンスです。
6本届いたうちの1本。
ステンレス板巻きバンドに三つ折れバックル。
ベルトごと洗浄でバックルも綺麗に。
裏蓋はスクリューバックで右が裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックします。
これがムーブメントで。
角度を変えて。
竜頭パイプの汚れもチェックして。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
プッシュボタンの動きが悪いので外します。
プッシュボタンが通るパイプもチェックします。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
こちらも洗浄で綺麗になりました。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
そしてプッシュボタンも。
パッキンが劣化して硬化でバラバラになりましたから交換。
パッキンは交換してシリコン塗布をして裏蓋に戻します。そして洗浄して綺麗になった。
ベルトを取り付けメンテナンス完了です。