時計の電池交換/JUSTIN DAVIS

JUSTIN DAVIS

JUSTIN DAVIS 電池交換メンテナンスです。始めて聞く名前の腕時計です。特徴のあるカーブガラス。こういうガラスは交換する事になると困りますよ・・・。何せ専用ガラスしか合わないタイプですから。

ベルトはDバックルの革ベルト。ベルトを外して電池交換の準備をしていきます。

裏蓋は”はめ込みタイプ”裏蓋のチェックをします。若干のサビが見えますが、この程度は洗浄で綺麗になります。

これがムーブメント。

簡素なムーブメントですね・・・始めて見ます。”ETA”と書いてありますがETA社は、こういうムーブメントも作っていたのか・・・。φ(.. ) メモメモ

竜頭の裏側もチェックします。ケースの内側は綺麗な状態。

竜頭パイプもチェックします。先ずは、竜頭の裏側は洗浄で綺麗になりました。

裏蓋はバフ掛けして磨いて洗浄したのでピッカピカ!縁のサビも綺麗に落ちました。

ケースもバフ掛けしてピッカピカ!ツヤが出ましたね。このケース、こちらの不手際でケースにキズが入りましたが、お連絡すると元からのキズという事で、なるべく目立たない様にバフ掛け致しました。キズ取りのバフ掛けをしたらメッキ剥が起こるか?とも思いましたが、そういうこともなく仕上げの良さを感じる腕時計でした。

竜頭パイプもご覧の様に綺麗になりました。綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池交換。

裏蓋をしめて動作確認。ベルトを取り付けて電池交換メンテナンス完了です。

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