時計の電池交換/TIMEX IRON MAN TRIAHTLON
TIMEX IRON MAN TRIAHTLON 電池交換メンテナンスです。
2本届いたうちの1本ですが「トライアスロン」とはTIMEXも大胆な名前を付けてくれます。
こういう名前は時計店としては迷惑千万。私の感想では実際にトライアスロンに使っても新品から半年くらいは全く問題ないと思います。
でも一度でも裏蓋を開けるか3年以上を経過すればトライアスロンには耐えられないと思います。そして安い腕時計ですから長く使う方も少なく、あげたり使わなく放置しているのを家族が使っていたりで電池交換の後にガラスの裏が曇るなどすれば。
「電池交換してから曇った。電池交換前は異常が無かったのに。トライアスロン用の腕時計がですよ」とクレームになるのです。幸いこのサイトにこの腕時計を送って来られる方は、そういった事はご理解頂いてますようで助かりますが。店では腕時計の事は知らない方が殆どですからね。
裏蓋は4本のネジです。
パッキンが裏蓋に付いて出てきましたが。
これがムーブメントで。
電池はCR2016。
電池格納部をチェックします。
電池交換して表示確認。TIMEXのこのモデルにはリセットはありません。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して。
パッキンにシリコン塗布をしてケースに戻します。
裏蓋やネジも洗浄。
時刻を合わせて洗浄した。
ベルトを取り付け電池交換メンテナンス完了です。
カレンダーが3/31になっていますが、そう2009年1月現在そのあたりの編集をしております。2008年5月から2000円に値上げしましたから電池交換が殺到している時期ですね(;^_^A