時計の修理受付例/BVLGARI CFB1628G

2010年4月10日お預かりのBVLGARI CFB1628Gバックル修理です。

ステンレス無垢バンドに三つ折れバックル。

裏蓋はスクリューバックで三つ折れの噛み合わせが浮いておりますがこれは修整可能。

問題は丁番部分。

このピンが折りたたみ部分のピンが抜けるということですが。

このピンは既製もありません。本来は棒が突き刺してあるのみ。

太い目の棒をカットして金槌で打ち込むしか方法がありません。それでもいつ抜けるか分からない修理になりますが。キチンと直す場合は「溶接修理」が可能になりました。

バックル修理の完了です。

「修理受付例」電池交換では不動」 「ベルト修理」 「電池交換」