時計の修理受付例/OMEGA De ville1458
OMEGA De ville1458修理、OHでお預かり。
3本届いたうちの1本。
シルバーのケースに金色の竜頭が似合ってますね・・裏蓋は”はめ込みタイプ”
開け口はこちら6時側。これ前回預かった時からですが電池を留める爪が折れていました。
そのままでは電池を固定できないので、電池交換しても止まるかも?
という電池交換でした。
それをテープで固定してしのいで来られましたが、
今回はOHのついでに電池格納部も修理です。
電池格納部のみの修理も出来ますが動作の保証は無しです。
これがムーブメント。
竜頭の裏側をチェックします。竜頭パイプもチェックして。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。ケースの洗浄は完了。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になりました。表側も綺麗になって。
竜頭の裏側も洗浄で綺麗になりました。裏蓋も洗浄で綺麗に。
パッキンを戻して裏蓋を閉めます。尾錠も洗浄。
そのまま職人さんに回して、3週間。OHが上がって電池格納部も交換されて戻って来ました。
後は革ベルトを取り付けて電池交換修理完了です。