時計の修理受付例/FENDIフェンディ750Lラグピン

FENDIフェンディ750LラグピンFENDIフェンディ750Lサイド

FENDIフェンディ750Lの電池交換依頼ですが、それだけでは無く「バックル修理・ラグピン」の修理です。ガラスはクリスタルフラットガラス。

このピンが紛失したという事です。残った方を抜いてみますと、この様なキャップで留まっています。

ベルトはパイプが通してあります。ベルト調整は割ピン式ですか。

バックルの片方が開きにくいという事です。これは爪の修整でいけそうですね。こちら側に問題があれば修理は出来ない場合が多いですが。

裏蓋は”はめ込みタイプ”まずは、電池交換の為に裏蓋を開けます。

竜頭を抜いて。裏側チェック。

FENDIフェンディ750L文字盤

竜頭パイプもチェックします。文字盤&ムーブメントを取り出して。

竜頭パイプを掃除します。ハイ、ピッカピカ!

竜頭も掃除して。これで電池交換の準備が出来ました。

電池格納部も問題なし。裏蓋の汚れも拭き取って。

パッキンにシリコン塗布。軽く裏蓋も磨きます。

爪の修整も完了。フェンディの専用ピンならそれだけでも5.000円くらいか?。こちら代用品です。

本来のピンよりはかなり小さい代用品を入れました。ハイ、完了。

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