時計の修理受付例/GUCCI バングルタイプ
2012年9月4日お預かりのGUCCI バングルタイプの修理預かり。電池交換メンテナンスでお預かりですが。
ガラス縁にネジが切ってありますからベゼルは交換用のカラーベゼルが何枚か付いたモデルでしょう。
サイズ調整は無しのバングルウォッチ。
裏蓋は”はめ込みタイプ”で。
裏蓋の裏側もチェックします。
パッキンを外して汚れを拭き取ります。
これがムーブメントですが電池が・・・
ムーブメント拡大。
歯車のある輪列辺りもサビが凄い。これはムーブメント交換レベルか？最低でも回路交換は必須か。
ここまで液漏れすまで放置したパターンも珍しい。
電池格納部をチェックします。
竜頭の裏側もチェックします。
竜頭の裏側もチェックして。
これが取り出した文字盤＆ムーブメント。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
裏側も綺麗になりました。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して職人さんに託します。
直って参りましたが意外にもムーブメント交換どころか「回路交換」も無しで「サビ落とし＆分解修理」で直ったと。
電池交換メンテナンス＆分解修理完了です。