時計の修理受付例/G-SHOCK/GW5600J-2924ベルト交換
G-SHOCK/GW5600J-2924ベルト交換です。写真が添付で送られて来まして「専用バンドですが交換宜しくお願いいたします。」という事です。でも元がウレタンなのに。
メタルバンドに交換が出来るのか?これは送って頂いて見てみないと何とも?これがウレタンバンドの取り付け部。
こちらメタルバンドの取り付け部。これなら何とかなりそうですね。添付の写真ではまったくの別物に見えました(;^_^A。この写真でもまったく違うように見えるのですが、取り付け部の形状は同じです。
こちらがラグ部。これがキャリバー。
この様にバネ棒で取り付けるのみ。ただG-SHOCKの場合はバネ棒を滑らせては入りません。ドライバーの先で、誘導して押し込みますから慣れないと、普通の革ベルトやメタルバンドのようには行かないのです。はい、取り付け完了。
それとこのバンドのベルト調整ですが”バネ棒で留まっています”。ここからドライバーでも外せますが。ベルトの横からでも突くことが出来るので”バネ棒外し工具”があれば感単に調整は可能です。
これが外した写真。バックル部分で4段階の微調整も可能。
ハイ、取り付け完了です。