時計の修理受付例/HAMILTON KHAKI ガラス交換
2012年7月17日お預かりのHAMILTON KHAKI ガラス交換です。
カーブガラスで出っ張っているだけに割れやすい。
遊革の状態もチェックします。
裏蓋はスクリューバックで裏蓋の裏側もチェックします。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
パッキンを外して汚れを拭き取ります。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ここまでヒビが大きいと外すと粉々になります。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
同じ、クリスタルカーブガラスの到着、もちろん既製品です。ちょっとケースより沈む厚さですが「在庫有り」はこのサイズしか無かった今回はこれでいきます。
入荷待ちとかなると数ヶ月とかになり、厚みが少し厚いと金額も5割増しくらいになるのがこの種のガラス交換。
外したパーツを戻していきます。電池は「10.6.1」とあるので2010年6月1日か?となると2年ですから交換しておきましょう。
見た目に厚みを感じるレベルではなくスッキリしました。
ベルトを取り付けガラス交換&電池交換メンテナンス完了です。