時計の修理受付例/LUMINOX Series 3900
2013年3月19日お預かりのLUMINOX Series 3900電池交換メンテナンスでしたが不動で分解修理となりました。
本体が布バンドにバネ棒で固定されております。
裏蓋は4本ネジで留まっていて右が裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックして。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。「RONDA」ですから普通ですが「ムーブメント交換」が出来ず、今回は分解修理&回路交換となりました。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプは撮影忘れ。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
外したパーツを戻します。
裏蓋を閉めて修理センターへ。
バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了です。この手の時計は分解修理よりも
ムーブメント交換の方が簡単で確実ですが「針の高さ」「カレンダー位置」「カレンダー板の色や文字の色」「文字盤の足の位置」「スペーサのサイズ」など。
合わないものは修理で対応するしかありません。