時計の修理受付例/TAG HEUER S.87.006E自動巻
TAG HEUER S.87.006E自動巻修理です。
修理といってもかしめ修理と。
竜頭のねじ込みが効かなくなった修理です。
裏蓋周辺は結構コテコテ感があります。
裏蓋はスクリューバックで右が裏蓋記載。
裏蓋が錆びていますね・・。
これがムーブメントで。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
バックルの裏側やベルトのコマの隙間などにも汚れは溜まります。
竜頭パイプや竜頭の裏側もチェックして。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
もう一度ムーブメントを。
綺麗ですね。
洗浄が終われば私の仕事は終わりですから次に職人さん行きとなります。
後日、竜頭が交換されて。
戻ってきました。この竜頭交換ですが2008年9月現在では入手が困難となっております。
ハイ、ベルト&竜頭修理完了です。
修理の場合は完成写真が職人さんから戻ってからになります都合上、写真の編集が遅れますので電池交換よりも掲載は約2ヶ月遅くなります。