時計の修理受付例/LAZY SUSAN
2015.10.6お預かりのLAZY SUSAN電池を入れて不動で分解修理のお預かり。
3本届いたうちの1本。
遊び革の状態もチェックします。
裏蓋は”はめ込みタイプ”で裏蓋記載。
裏蓋の裏側もチェックして。
パッキンを外して劣化具合をチェックしますが異常は無し。
これがムーブメントで。
ムーブメント拡大。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
ベゼルを外しますが接着剤で付いております。本来はプラスチック・パッキンで付いております。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ケースの内側もチェックして。
プッシュボタンも外して洗浄します。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
ベゼル&ガラスも洗浄して綺麗になりました。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して。
プッシュボタンも洗浄して綺麗になりました。
綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。
裏蓋も洗浄して綺麗に。
パッキンにシリコン塗布をして裏蓋に戻し。
全体的にツヤが出て綺麗になったところで。
電池交換メンテナンス完了で分解修理に修理センターさんへ回します。
2015.11.6修理からあがってきまして「ムーブメント交換」。
このムーブメントが良く入手出来たと驚きです。
かといって「このページを見ました」とご依頼されても、その時に
同じ修理が出来るかどうかは分かりません。