時計の修理受付例/OMEGA SPEEDMASTER Automatic Chrono
2014.7.19お預かりのOMEGA SPEEDMASTER Automatic Chrono。秒針が外れており取付のご依頼ですがついでの分解修理もご依頼です。
ステンレス無垢バンドに三つ折れバックル。バックルのバネ棒は外して到着。
裏蓋は”はめ込みタイプ”で右が裏蓋記載。
ベルトごと洗浄でバックルの汚れも綺麗に。
弓環の汚れもチェックして。
裏蓋の裏側もチェックします。
パッキンが効いていた事がよくわかります。
これがムーブメントで。
テンプ側。
こちらゼンマイ側。
竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。
竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。
ケースの内側もチェックします。
これが取り出した文字盤&ムーブメント。
ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。
プッシュボタンも洗浄して綺麗になりました。
全体的にツヤが出て綺麗になりました。
ベルトごと洗浄で弓環の汚れも綺麗になったところで。
バンドを取り付けメンテナンス完了で修理センターさんに託します。
2014.8.5修理センターさんより戻ってきました。センターセコンドの取付もですが内部の油切れ状態も凄く、特に切り替え機構部分の状態が悪かったらしく都合「部品交換が必須」という事でしたが、結果は交換パーツは無しの範囲であった様です。