時計の修理受付例/TAG HEUER WT1111分解修理

2014.1.17お預かりのTAG HEUER WT1111分解修理です。近くで電池交換したが直ぐに止まったいう事ですが。2010年1月にも電池交換メンテナンスでお預かり。

ステンレス無垢バンドに三つ折れダブルロック。

バネ棒は洗浄して綺麗になりました。

ベルトごと洗浄でバックルの汚れも綺麗に。

裏蓋はスクリューバックで裏蓋の裏側もチェックして。

これがムーブメントで。

ムーブメント拡大。

竜頭の裏側は洗浄でここまでは綺麗に。

竜頭パイプも、ここまでは綺麗になって。

これが取り出した文字盤&ムーブメント。

ケースの内側もチェックします。

ケースの洗浄は終わってツヤが出ましたね。

綺麗になったケースにムーブメントを戻して電池格納部をチェックします。

電池を入れて動作確認。パッキンは交換してシリコン塗布をしてケースに戻します。

外したパーツを戻して。

全体的にツヤが出て綺麗になったところで。

バンドを取り付け電池交換メンテナンス完了で修理センターへ託します。

1ヶ月掛かりましたが結局は「ムーブメント交換」という事になりました。

今回、遅くなり申し訳ございません。ムーブメント交換ですが作業の都合でムーブメントの返却が出来ない場合がありますから、ご依頼をお考えの方はご注意ください。

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